亀田ブログ

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2026/06/13

外壁塗装後のトラブルを防ぐには|外壁塗装アフター対応の考え方

外壁塗装アフター対応の考え方を理解し、施工後も安心できる体制を解説します。

【この記事のポイント】

正直なところ、塗装工事が終わった数カ月はツヤもきれいで、「これでしばらく安心だ」と思いながらも、夜ふとスマホを開いて「外壁塗装 トラブル 5年目」「塗装 剥がれ 保証」と検索窓に同じ言葉を何度も打ち込んでしまう人は少なくありません。

実は、外壁塗装のトラブルは「工事直後」と「5年前後」「10年以降」に出やすいと言われており、とくに5年目前後は“下地の問題”や“施工品質の差”が目に見えてくるタイミングなので、工事後のアフターフォロー体制がしっかりしているかどうかが大きな差になります。

よくあるのが、「10年保証」と聞いて“何かあったら全部無料で直してもらえる”と期待してしまい、実際には「対象は塗膜の剥がれだけ」「シーリング・屋根・色あせは対象外」など条件が細かく決まっていて、いざ不具合が出たときに「これも保証外なんだ…」と静かにため息をつくパターンです。

今日のおさらい:要点3つ

外壁塗装後の安心は、「保証年数」ではなく「定期点検の有無」「不具合が出たときの窓口と対応スピード」「どこまで無料・どこから有料かの説明」で決まります。

よくあるのが、「工事まではマメに連絡をくれたのに、工事後の色ムラや剥がれを相談したら“様子を見てください”で終わってしまい、結局別の業者に依頼することになった」というケースで、これは“アフター体制を確認せずに契約した”ことが原因の一つです。

ケースによりますが、「①1年・3年・5年などの定期点検が最初から組まれている」「②不具合が起きたときの連絡先と対応の流れが決まっている」「③製品保証と施工保証の違いを丁寧に説明してくれる」業者ほど、施工後のトラブルを早期に見つけて小さく直しやすい傾向があります。

この記事の結論

一言で言うと、「外壁塗装後も安心したいなら、“塗り終わった後の10年をどう一緒に見てくれる会社か”を基準に業者を選び、定期点検・保証内容・トラブル時の動き方を契約前に具体的にしておくこと」が何より重要です。

最も重要なのは、「何かあったら連絡してください」ではなく、「◯年目に点検します」「この症状は無料で対応します」「この症状からは有料です」といった“約束のライン”が見えているかどうかであり、ここが見えているほど、工事後の不安は小さくなります。

失敗しないためには、「①製品保証と施工保証の違いを理解する ②定期点検のスケジュールと内容を確認する ③トラブルが起きたときの連絡フローと対応期限を聞いておく」という3つの視点から、アフター対応の体制をチェックすることです。

アフター対応で“救われた人”と“泣き寝入りしかけた人”の現場ストーリー

実体験① 5年目の点検で早めに不具合を見つけられた40代夫婦

築25年の戸建てに住む40代夫婦。 外壁塗装を行った際、業者から

「工事後1年・3年・5年のタイミングで、無料点検に伺います。」

と説明を受け、保証書にも“点検スケジュール”が印刷されていました。

「正直なところ、そのときは“そんな先のことまで覚えていられないな”という感覚でした。 でも、カレンダーに“外壁点検”と書き込んでくれていたのがありがたかったです。」

工事から1年目・3年目の点検では特に問題なし。 しかし、5年目の点検で、担当者がシーリング部分を指差して言いました。

担当者「このあたり、細かいひびが入り始めています。 まだ大きな問題ではありませんが、このまま放置すると 2〜3年後には雨水の入り込みが心配です。」

夫婦は一緒に外壁を見ながら、

夫「正直、自分たちだけでは気づけなかったですね…。」

と漏らしました。

その場で、保証の範囲内でできる補修と、有料での補強の選択肢を説明してもらい、

保証内で可能なシーリング補修

追加で数万円の補強工事

を組み合わせて実施。

「翌朝、外壁を見上げたとき、“5年目で見てもらえてよかった”と心から思いました。 あのまま何もせず10年目まで放置したら、と考えるとゾッとします。」

このケースが示すのは、「点検スケジュールが組まれていると、“自分から異変を見つけられなくても”プロの目で早期に不具合を拾える」というアフター対応の価値です。

実体験② 施工直後の不具合に“たらい回し”されかけた50代男性

別のケース。 築18年の戸建てに住む50代男性は、ネット広告で見つけた業者に外壁塗装を依頼しました。

工事が終わって3カ月ほどたった頃、南面の外壁の一部に、早くも細かいひび割れのような筋が入っているのを見つけました。

「よくあるのが、“たまたまだろう”“様子を見よう”と自分に言い聞かせてしまうパターンですよね。 正直なところ、私も最初はそうでした。」

しかし、その数週間後には、同じ場所の塗膜がわずかに浮いているように見え始めたため、意を決して業者に電話。

男性「塗装したところに、ひびと浮きのようなものが出ているんですが…。」

業者「一度写真を送っていただけますか。」

写真を送ると、数日後に返ってきたのはこんな返答でした。

業者「写真だけでは判断が難しいですが、 築年数が古く、下地の動きによる可能性もあります。 保証対象かどうかは、一度メーカーにも確認してみます。」

その後、1週間以上連絡がなく、男性は再度電話。

男性「前回の件、その後いかがでしょうか。」

業者「まだメーカーからの返答待ちでして…。 実は、塗料の不具合か、施工か、下地かで対応が変わるんです。」

「実は、“保証書をもらったから大丈夫”と思い込んでいて、 “どこまでが施工保証で、どこからが塗料メーカー保証か”なんて考えたこともありませんでした。」

最終的には、施工会社が現地確認のうえ、施工上の問題と判断して無償で部分補修をしてくれましたが、そこに至るまでの説明が曖昧で、男性の不安は長く続いたといいます。

このケースは、「保証の種類や窓口が整理されていないと、いざ不具合が出たときに“自分は誰に何を頼めばいいのか”が分からず、精神的な負担が大きくなる」ことを示しています。

まずはお気軽に亀田塗装までご連絡くださいね(^^♪

外壁塗装アフター対応で押さえるべき3つのポイント

ポイント① 保証の中身

外壁塗装の保証は、大きく

製品保証(塗料メーカーの保証)

施工保証(施工会社独自の保証)

に分かれます。

製品保証

対象:塗料そのものの不具合(極端な変色・早期のひび割れなど)。

対応:材料代の補償が中心で、工事費は含まれないことも多い。

施工保証

対象:洗浄不足・下地処理不足・塗り回数不足など、施工ミスに起因する不具合。

対応:施工会社が無償で補修・塗り直しを行うケースが一般的。

正直なところ、「10年保証」と書かれていても、“何に対する10年か”で安心度はまったく変わります。

ポイント② 定期点検の有無とスケジュール

信頼できる業者は、施工後の定期点検スケジュールをあらかじめ提案してくれます。

一般的な例:

1年目点検:初期不良(早期のひび・剥がれ・浮き)の確認。

3年目点検:シーリングや付帯部の状態の確認。

5年目点検:下地由来のトラブルや施工品質の差が見え始めるタイミング。

7〜10年目:次のメンテナンス計画を検討する時期。

実は、“点検に来てくれるかどうか”だけでなく、「何年目に」「どこを見るのか」まで説明してくれる会社ほど、アフター体制に本気で取り組んでいると判断できます。

ポイント③ トラブル発生時の連絡フローと対応スピード

アフター対応の質は、「不具合が起きたときに、どれだけ早く・誰が・どう動くか」で決まります。

確認したいこと:

連絡窓口は担当者・本社・専用ダイヤルのどこか。

連絡から現地確認までの目安(日数)。

口頭だけでなく、写真や報告書で状況を共有してくれるか。

保証対象かどうかの判断プロセス(必要ならメーカー立会いがあるか)。

よくあるトラブル事例では、

色ムラ・剥がれ・シーリング割れ

雨漏り・近隣への塗料飛散

高額な再請求

などが挙げられており、いずれも「早期相談」と「業者の初期対応」が鍵になるとされています。

よくある質問

Q1. 外壁塗装のトラブルはどのくらいの割合で起きる?

A1. 調査によると、「工事品質の失敗」が全体の約30%前後、「業者選びの失敗」が約20%とされ、合わせて半数近くが“施工や業者”に起因すると言われています。 つまり、アフター体制まで含めた業者選びが重要です。

Q2. 5年目にトラブルが出やすいと聞いたけど本当?

A2. はい。 塗装直後〜数年は問題がなくても、5年目前後になると、下地の動きや施工品質の差が目に見え始めるため、“業者選びを間違えた”と感じる方が多いと指摘されています。

Q3. こういう人は今すぐ相談すべき?

A3. 工事が終わって数カ月〜数年で、色ムラ・ひび・剥がれが気になっている、雨のあと室内やサッシまわりに水のしみが出る、施工会社に連絡しても「様子を見てください」としか言われない。 この状態なら、施工会社か第三者機関への相談を急ぐべきです。

Q4. この状態ならまだ間に合う?

A4. 不具合かな?と思う程度の小さな異変(色ムラ・微細なひび)、5年以内で保証書が手元にある。 この段階なら、早めに相談すれば、保証範囲内で小さく直せる可能性が高いです。

Q5. 「10年保証」と書いてあれば安心していい?

A5. 一部は安心材料になりますが、どの部位が何年保証か、無償・有償の境目、点検を受けていないと保証が無効になる条件を必ず確認すべきです。

Q6. アフター対応が弱い業者の特徴は?

A6. 保証書の説明が曖昧で、“対象外”の話をしたがらない、定期点検のスケジュールがなく「何かあったら連絡ください」で終わる、トラブル事例や過去の対応例を聞いても具体的な話が出てこない。 こうした傾向が重なる場合は要注意です。

Q7. 迷っているなら、業者に何を聞けばいい?

A7. 「1年・3年・5年などの点検はありますか? あるならどんな内容ですか?」「不具合が出た場合、何日以内に現地確認してもらえますか?」「製品保証と施工保証、それぞれ何年で、どこまで無料ですか?」。 この3つを聞くだけでも、アフター体制のレベルが見えてきます。

まとめ

外壁塗装は工事が終わった瞬間ではなく、「工事後の5〜10年をどう見てくれるか」で本当の価値が決まります。

保証は「年数」だけでなく、「製品保証/施工保証の違い」と「対象外の条件」まで理解する。

定期点検のスケジュール(1年・3年・5年など)と、そのとき何を見てくれるのかを確認しておく。

トラブル発生時の連絡窓口・対応スピード・判断プロセスを、契約前に担当者と共有しておく。

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